投資計画の資金計画はどう立てるべきか

投資計画のうち最も大切になるのは、どれくらいのお金を借りてどれくらいの期間で返すことができるか、つまり資金計画です。
 
もちろん投資をするわけなので、利益を獲得するための活動です。
会社はまず投資するにあたってどれくらい利益が見込めるのかをしっかり判断する必要があります。
 
加えて、最低でもどれだけの利益が必要かを把握する必要があります。
また、利益が確保できなくなった際に代替的な方法で返済ができるのか、どの程度で判断しなければならないのかも考えておく必要があります。
 
一度投資するとうまくいく方へのバイアスがかかってしまいます。うまくいかせるために、最大限の努力とできるはずだと信じることは大切です。
しかし、うまくいくはず、と思い深みにはまってしまうケースも多く存在します。
 
うまくいかないのにはなんらかの要因が絡んでいます。
タイミングなのか、やり方なのか、商材なのか、そもそも利益の見込めないものなのか、など。
うまくいかないものをどうにかうまくいかせようとしてもなかなかうまくいかないことが多く、かえって取り返しのつかない状況に陥ることもよく見かけます。
 
税理士はそういった攻めのためのブレーキ役もかって出なくてはならないと思いますし、それからはそういった相談が当たり前になってくる気がします。
 
一緒に一生懸命頭を使いたいと思います!