法人は何に投資して資産形成(節税)をするか

今日は福岡の支援先の月例報告会に参加しました。

当該法人には、他社の会長の方が社長のサポートとしてアドバイスして頂いています。

一代で事業を立ち上げて、現在も会長職ですが、現役バリバリのかたです。

本当にいつも思うことですが、とてもパワフルな方で、エネルギーを持っています。

事業を成功させている経営者はいつも思いますが、エネルギーがあり、かつとても厳しく、そしていつも笑顔です。

きっとそういった姿勢がいろんなものを引きつけるんだろうなと感じます。

今日の会議でも話が出たのが、最近は投資するものがなくなってきた。という話しです。

本業がしっかりしていることが前提ですが、お金を置いておくのではなくうまく活用したいが、投資するものが減ったという話です。

もちろん、生命保険などが節税として使えなくなってしまったこともそういった話が出てくる要因です。

他社の会長から出たのが、とあるストックビジネスでした。

何かは言えませんが。

また、投資することによって生まれる利益が本業の従業員の人件費を補填している。とおっしゃっており、結果としてその人件費が他社との差別化につながり、本業をさらに後押ししていると言うことでした。

他と同じことだけをしていても厳しい業種が多くなっています。

また、労働人口が減少する中で、人に依存したビジネスではお金のあるところが勝ち残る形になってしまいます。

やはり中長期の戦略を考えながら今何に投資をするのかをしっかり考えておかないとお金がなくなってからでは間に合わないことが多いと考えさせられました。

是非そういった視点を忘れることなく支援をしていきたいと思います。