いろんな会社を見ることができるのが税理士の特権です。
数百億を超える売上の会社もあれば、数百万の会社もあります。
億円単位で納税をする会社もあれば、赤字でお金が払えないという会社もあります。
そして、どちらかと言うと売上も高く、利益の出ている会社は総じて、きっちりしてます。
要は、しっかり管理してるから、売り上げが立ってて、利益が残るんだなと。
財産に対しての利益率について
最近、少し違う視点で考えることが多くなりました。財産に対しての利益率などです。
なぜかというと、数十億お金を持ってるのに、ほんとに利息ってちょっとなんですよね。
15億持ってる法人が一年間の受け取り利息が100万円いかないと言っててびっくりしてしまいました。定期預金も入れてるんですが、、、。との話。
計算すると、金利は0.005%超えるくらい。
売上高経常利益4%、総資産利益率5%くらいある法人です。
これってすごいもったいないお金なんじゃないかなーと感じます。
事業には今は使いたくないお金だとしても、あまりに眠らせておくには、利益を生み出さないお金(資産)だなーと。
普通預金金利 0.001%
定期預金金利 0.003%
国債金利 0.05%
投資信託 1〜10%
※ざっとネットで拾った情報なので正確なことは専門家に確認ください。
投資はリスクとリターンの関係なので、リスクが高いところには高いリターンがありますので、単に利率が高いから投資したほうがいいと言うわけではありません。
ご存知の通り、元本が毀損するリスクがあります。
事業でお金を増やしていくことは大前提なのですが、単に残ったお金をそのまま眠らせてしまうのでは、非常にもったいなく、
いわゆるPL(損益計算書)だけでなく、BS(貸借対照表)にも着目する支援が必要だと感じます。
せっかくならいろんなところから利益を生み出す戦略が欲しいですね。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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