法律に書いてあることを読む。法律に書いてないことを読む。

我々の世界でも、参考資料だけでなく原文に当たって確認しなさい。とよく言われます。

ほとんどが同じことが書いてあるか、むしろもっとわかりづらく書いてあります。

今は、インターネットで調べると概ねこういうことだと理解ができます。

一方でよく読むとそこまでは書いていない、ということもあります。インターネットなどの原文でない文章(ブログ)は作成者の見解が含まれている場合があります。

法律は書いていないことはどちらが正しいとは言えない。

我々の業界では社会通念上〇〇 などと記載されますが、見解が発生する場合が多くあります。

(いわゆるどちらとも言えない というもの)

あの手この手で法律は縛ってありますが、すべてのケースに網羅しているわけではなく、あくまで一般的なケースを想定して記載されています。

すると「法律に書いてあることを読む。法律に書いてないことを読む。」と言うことがとても大切なんだと感じます。

本日支援先の経営会議に参加した際に、不動産関係の社長が話をされていましたが、

本当に大切なことだな、と再度感じさせられました。

まっすぐ聞いても駄目なら、いろんな角度からいろいろ聞いてみる。そうすると法律に書いていないことも多々出てきてしまうのが、実情ということでした。

いかにそこを見つけて合法に手続きを進めていくか。

当たり前と思っていることも本当に原文に当たって確認したのか。時間はかかるかもしれませんが、本当はその当たり前に答えがある場合もあると感じさせられました。

弊社もいろんなノウハウをためて、ご支援させて頂きたいと思います。