会計監査が実施されることについて、一定程度の理解と評価は法人の中でもあると捉えられているものとうかがえます。
また、整備が進めばそれに対応した適切な対応も検討できるようになるものと考えられます。
非常に残念なことに、まだまだ会計がしっかりと整備できていない法人が多くあるのが実情です。その点我々が提供できるサービスはまだまだ存在すると思います。
収入に関しても取りこぼしなどが多く存在し、取るべきところでとれていなかったりしているところが多くあります。報酬改定により収益が厳しくなっていくのはどの法人でも同じです。
人件費が経費の60-70%を占める福祉の業界においては、ちょっとした無駄が即利益の圧迫につながります。
また、従来より続いている支払いについては、目が行き届かないことが多く、必要もない経費をただただ使い続けていることが多くあるようです。