「税理士の常識は、社会の非常識」

「税理士の常識は、社会の非常識」「人の振り見て我が振り直せ。」

 

今日電話をした相手先で、ちょっとこの電話の対応はどうなのかな?ということがありました。

(正確には、ひいてしまった。という話です。)

 

電話口では、相手の顔が見えませんので、いつもよりも少し高い声で話をした方がよいということは、よく聞く話です。

今日の電話先の方は、初めからまるで社内の人と電話をするような話しぶりで、私からするととても外部の人に対する電話の対応とは

思えませんでした。

 

具体的な話は言えませんが、おそらくわからない点、納得のいかない点があったんだと思いますが、その表情が見て取れるようでした。

(おそらく不満があったのだと思いますが、それを露骨に感じました。)

 

 

先ほどまでは、私もイライラしていたのですが、ちょっとしたガス抜きをしまして、

私自身、お客様や相手方にそのように感じさせることがあるのではないかと考えています。

 

私は、初めて働きだした時から会計事務所ですので、いわゆる一般企業に就職したこともないですし、就職後に行われる新人研修といったものも受けたことがありません。

事務所は半数以上の方が、転職組ということもあったと思いますし、それほど業界的にも重要視されていなかったのかもしれません。

 

同僚の見よう見まねで電話対応や打ち合わせ対応を覚えましたので、それほど電話の対応で怒られた記憶はないですが、

お恥ずかしい話、一般的に正しいといわれる方法がわかっていないのかもしれません。

 

私なりに正しいと思っていることでも、相手の方がどう感じているのかは別ですし、年齢や性別、地域柄などを考えると

全国にお客様がいますので、それこそ多種多様な方々ばかりですので、感じ方も様々なはずです。

 

昨年に入会した団体でも、今更ながら知るマナーなども教えてもらうことがあり、正直言って恥ずかしく思うことや

私が気にしていなかったことでも本当は大変失礼なことも今までしてきてしまっただろうと感じます。

(もしこのブログを読む方で、そのように過去感じられた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございません。

ブログでお伝えすることではないことは重々承知しておりますが、言わせていただければと思います。)

 

一度時間を見つけてそういったセミナーなどにも参加した方が、今後の私の生活や仕事においても有意義なものになるのではないかと感じます。

普段自分が行っている行動は、なかなか気が付かないことですが、他の人に自分がされるとよく気が付きます。。。

 

前職の事務所の理事長も話の中で、「税理士の常識は、社会の非常識」という話をしていたな。と思い出しました。

 

最近従来とは違った忙しさや勝手の違いなどもあり、バタついていますが、よくよく自分を見返さないと気が付かないところで

契約を逃してしまっていることもあるのではないかと思います。

 

接遇のスペシャリストを目指そうとは思いますが、「一般の常識」といわれる程度には、社会常識を知っておきたいと思います。

ふと思うことがあったので、税理士・会計士業務とは全く関係ないのですが、ブログを書かせてもらいました。

 

 

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