あっという間に11月も最終日となりました。
11月は法人の申告業務も多く、また出張も4回あったためかなりバタバタでした。
監査業務2回、コンサル業務2回といった感じです。
それ以外に税務の顧問先ももちろん定期訪問がありますので、久しぶりにバタバタしていました。
今年も残すところあと1か月になりました。
とはいえ、年内に訪問する予定もまだまだ多く残っており、今年は本当に忙しく仕事をさせていただいております。
スポット業務も多く受注させてもらったので、通常業務に加えて忙しかったです。
また、コロナによりスケジュールがうまく立たず、調整しては変更になっての繰り返しでした。
新しく、テレビ会議などの利用も開始したことで簡便化されたことも多かったとはいえ、まだ十分だったとは言えません。
その中でも、ご支援先を増やすことができたことは本当にありがたい話です。
気が付けば独立して丸5年となり、あっという間だったと本当に感じます。
（とある団体にも所属しましたが、これがまた忙しく入って1年ですが、もう3年ほど入っているのではないかと感じるくらい濃いものになりました。
おかげでメンバーの人たちとはすっかり仲良くなれました。）
これまでにいろいろチャレンジさせてもらいました。
すべてが成功したとは言えませんし、実際大きく失敗して撤退しなければならない事業もあります。
（ずいぶん投資もしましたが、それはそれで勉強と思ってます。）
1年芽が出ない事業や1年以上赤字の事業は、本当にやる必要があるのか、やらなければならないものなのかを決断する必要がある。
と以前100億近い会社の経営者に言われたことを何度も考えさせられました。
会計事務所のメリットは、そういった創業間もない経営者や地域の老舗のような経営者たちと話ができることだと思います。
セミナーであればお金を払って聞かないといけないことが、コンサルティングの際の雑談で聞くことができます。
経済やシステムはすごいスピードで進んでいますし、
あっという間にビジネスが古いモデルになって、新しいモデルへと移り変わってしまいますが
変わらないものも多くあると感じます。
偏屈に感じる経営者でも、意外と話してみるととても面白い方や信じられない経験をしてきていることが多いです。
様々な意見を取り入れながら、自分で何を残して何を流していくのかを決めないといけませんが、機会があるということが大切だと思います。
やらないならやって失敗したほうがずっといいと思いますし、これからも食わず嫌いせずにいろんなことに挑戦していきたいと思います。
今のままでいいと思ってしまっては、衰退しかありません。
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