【M&A・アドバイザリー】具体的な手法のツメに入っています。

年内最後の出張で、沖縄にきております。

沖縄はいつ来ても暑いです。(現在21℃)

正直身体の調子がくるってしまいます。

 

今年はコロナの影響もあり、数多くの出張が延期、中止となりました。

訪問については、おそらく半分以下くらいだったと思います。

3月までに訪問できない先については、交通費を返金させていただく予定にしております。

 

今回のM&Aや経営改善支援といった形で、突発的な仕事も多くいただきましたので、うまくスケジューリングすることができました。

 

M&Aについては、買い手も売り手も満足いく形で進行することがやはりベストだと感じます。

株式譲渡のみで完結させた方が、シンプルに感じますが、会社はそこに働く人と商品があっての会社なので、

株を渡したら全部終わり。といった話では済みません。

 

今回は株式譲渡、代表交代(代表権のない会長職)、数年後退職金の支払いといった形で

会社の引継ぎに関して軋轢が出ないように、ソフトランディングさせる予定です。

 

手離れのいいやり方もあると思いますし、今回のように複数年かけてじっくりやった方がいい場合もあると感じました。

 

M&Aに関しては、これからまだまだ拡大していくマーケットだと思いますし、実際そのニーズは非常にあると思います。

また、M&Aのコンサル会社に支払う金額もまちまちで、まだ価格が明確に定まっているとは言えない状況だと感じます。

 

高い、安いの議論は個人的な主観によるので、一概には言えませんが、

大切にしてきた会社を誰かに今後も続けてほしいと思って引き渡す大切な業務なので、

その金額に見合った業務が必要だとも感じました。

 

会社を引き渡す社長には、是非勇退していただきたいですし、引き継ぐ会社の社長には会社をよりよくしてもらいたいと感じます。

そういった気持ちで我々もご支援をさせて頂きたいと思います。

 

 

 

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