社会保障審議会・介護給付費分科会が継続的に開催され、2021年の報酬改定が出てきました。
2021年度の改定率は+0.70%となり、このうち0.05%を、新型コロナウイルス感染症に対応するための特例的な評価がふくまれています。
全体としては、2018年度改定の+0.54%を上回る改定となる。加算の単位数や要件など変更の詳細は年明けに示される予定です。
個人的にはプラス改定になったのは、驚きましたが、細かい内側が見えてこないとまだ何とも言えません。
2025年に向けてより「地域包括ケア」に重きを置いた報酬が入ってくることだと思います。
できれば今回の改訂で、もっと業務が簡便的になるような仕組みも取り入れてほしかったですが、
その点は少しずつ改革が進めばいいなと感じます。
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