クラウド会計が当たり前の時代に
弊社ももちろんクラウド会計ソフトを利用しておりますが、
より良いソフトやサービスの拡充のために、他社のソフトの状況なども収集しています。
今となっては、個人的には当たり前になってきました、会計ソフトのインターネットバンキングとの連携や
給与計算などとの連携ですが、ほんの5年10年ほど前ですら、未知のものだった会計士・税理士が多数います。
という私も導入したほうがいいと思いながら、結局前職の時には触っておらず、独立してから導入をしました。
6年前くらいですかね。
良さそうだけど、特に今のやり方でも困っていないから、
という皆様の中でもよくあるような理由で、導入しておりませんでした。
お恥ずかしい。
クラウド会計を導入してみて
いざやってみると、なんでやらなかったんだろう。全然スピード感の違いに驚きました。
今とさほど変わらないと思っていた自分が、本当に恐ろしいと思ったのを覚えています。
弊社の関与先の90%程度はクラウド会計を利用されており、新規でお客様となった先以外はほぼ全社クラウド会計を導入しております。
もちろん、社会福祉法人や公益法人といったクラウド会計がまだまだ進んでいない法人もありますので、
その辺りはこれからだと思いますが。
それでも社会福祉法人でもクラウド会計が使えるようになってきていますし、
あっという間に整備されていくのではないかと思っています。
会計ソフトにはさまざまな種類があります
先日、新規開拓も含め利用していなかったクラウド会計ソフト会社と打ち合わせをさせていただきまして、
前向きに導入を進めていこうと思ったところです。
ソフトが増えると使い慣れるのに時間がかかるというデメリットはありますが、
このソフトを導入すれば、現状以上のソフトを弊社が導入することは、おそらくないと思います。
まだまだ手打ちをしている事務所がたくさんあると思いますし、月次で資料のやりとりをしている法人も多くあると思います。
電子帳票保存もよりやりやすくなりますし、これからクラウド会計はどんどん進んでいくと思います。
まずは、一歩踏み出してみましょう
具体的にいってしまえば、弊社はマネーフォワードとfreeeの2社で推し進めていく予定です。
PCさえあればどこからでも開けることやタイムリーに会社と事務所が同じデータを見れるというのは非常に楽です。
福岡は、スタートアップ創業・雇用創生特化ですので、
若手企業家がどんどん出てくる地域ですので、そういったソフトの方がより馴染みやすいと思います。
一方、税理士業界の平均年齢は60歳以上と言われ、クラウドについて理解されていない事務所も多くあるのではないかと思います。
悪いと言いたいわけではないのですが、
多くの企業のバックオフィスが少しでも省力化や効率化するような支援をしていくべきではないかと思います。
以前のやり方であれば、弊社も1名2名の入力担当者を配置しないといけないような状況ですが、
今のやり方で言えば全くそのコストを負担する必要がありません。
従来非常に作業が多かった飲食業や理美容業界についても、
レジから見直していただければ、入力作業は本当に5分の1、10分の1に減らすことができるようになると感じます。
大きな転換期だと思いますので、最新の情報をキャッチしていきたいと思います。
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