昨年よりお問合せが増えてきています。
さまざまな形でご支援の依頼を頂くようになってきており、うれしく思います。
ありがとうございます。
事業承継・資産承継においてもグループ会社の活用、公益法人の活用、教育資金贈与、住宅資金贈与など、相談や実行支援などだいぶ増えました。
経営改善支援も今年は5件ほど実施することになると思います。
今後はM&A・資産承継支援に関しても、話が出てくるのではないかと思っております。
事務所メンバーの拡大
2022年4月より5人目の採用が決まってますが、その後会計士1名、管理部1名の採用の目途が立ってきました。
ご依頼が増えているので、それに対応する形で採用の話を進めてます。
採用が先になると無理のある受注が増えてしまいます。
うまくいけば、一年以内に会計士2名、税理士4名の体制まで持っていけると思います。
事務所のスタンスはさまざまなのですが、弊社は、お客さまに対峙するスタッフは有資格者及び資格取得中の人でありたいと考えています。
不思議な業界でして、税理士事務所と言いながら税理士や会計士ではない方(目指していない方)がずっと担当者ということが非常に多いです。
資格試験ですので、合否があるのは事実なんですが、個人的にはすごく違和感を感じます。
(有資格者で実務経験がない方と無資格で実務経験豊富な方もいるので、一概に判断できない部分ではありますが。)
少なくとも税金や判断が求められる部分については、専門が対応すべきだと思ってます。
税理士業界は12月から5月までが繁忙期になります。
また、会計士業界は、12月決算から3月決算の監査で6月までが繁忙期となります。
税理士試験が8月に実施されますので、繁忙期に勉強時間が割けず、またようやく繁忙期が終わったところで勉強の追い込みのモチベーションが作れない方が非常に多いです。
実務と資格試験のバランスが非常に求められる部分ではありますが、資格取得は最低条件として、頑張ってもらいたいと思います。
類似する資格と言われますが、試験の仕組みが異なり、会計士は基本的に1発合格試験のため、短期取得が前提となりますし、税理士試験は合格科目の積み上げ式の試験のため、長期取得となるケースが多いです。
会計士試験は、感覚的には大部分が働かずに専念しているように感じます。
税理士試験は、仕事をしながら最終合格(基本は5科目)を目指しているように感じます。
仕事も全力、勉強も全力でこの時期を駆け抜けてもらいたいと思います!
ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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