今週は沖縄の社会福祉法人の期末監査に向けて、訪問してきました。
1社に関しては、基本的に前年と体制の変更もないので、前年同様に進めていきます。ということで、
大きな問題も発生しなさそうな雰囲気を感じ、一安心しました。
期中の会計処理についても確認してくることができたので、おおむね順調に進んでいきそうです。
もう1社に関しては、経理担当の方が異動となるので、今回の決算からは新しい担当者が対応しますとのことでした。
こちらの法人さんは2.3年ごとに担当者異動が発生するので、今年来たか。。。というイメージです。
入力等については、各拠点で実施しているので、基本的には問題ないのですが、
どうしても法人全体の書類などについては、本部での処理となるので、わからない点などが発生する可能性が高いです。
監査の締め切りも例年かなり早い法人さんなので、事前にやり取りを重ねて、決算に挑みたいと思います。
全然別件ですが、全国的にどの法人も人材の採用に苦労しているのがうかがえます。
大規模法人ですら人を集めるのに、必死になっているのですから、小規模法人は正直かなり厳しい状況だと感じます。
那覇市を拠点とする社会福祉法人も昨年全体の42％が赤字法人となっており、5社のうち2社は赤字という状況です。
再編の波が目前に迫っているように感じます。
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